harenotchy’s diary

つれづれと日々の詩を書きます

日々ふりつもる

掃除をすればするほど

掃除しなければならない部分が増えるように

 

知れば知るほど

自分の知っている部分がちっぽけで

まだまだ知らなければならないことに気づく

 

 

何もしなければ

こんな発見はなかった

 

日々ふりつもるホコリも

 

日々ひろがっていく文字の羅列も

 

無視することができた

 

 

日々ふりつもるものを

はいてはふき

はいてはふき

 

何も変わらなかったと

悩んでは

 

つもらないように

つもらないように

 

雪かき、いや

悪あがきしていくしかないのだ