harenotchy’s diary

つれづれと日々の詩を書きます

まんまるの円の中心に立つ

 

まんまるの円の中心のように

この世のすべてのものごとから

均等に遠ざかっていたいと

おもう時がある

 

どこかから遠ざかれば

どこかに偏ってしまうから

 

ぐるぐると周りを取り囲むものが

しっちゃかめっちゃかやって

ピーチクパーチクいってても

 

わたしはこの一点に立って

赤ちゃんを抱っこして

ただ微笑んでいます