harenotchy’s diary

つれづれと日々の詩を書きます

生きる

生きるには

人ひとり生きるには

たくさんの血と涙と汗がながれる

 

何のために生きてるの

なんて

ぜいたくな質問

 

生きてるだけで

息するだけで

精一杯

 

だけど

いちにちの終わりの

ほんのすこしだけ

空を仰ぎ見る時間

 

私のために流されたであろう

多くの星たちに

想いを馳せるのである