harenotchy’s diary

つれづれと日々の詩を書きます

ゴッホ 最後の手紙 を観て

ゴッホ

あこがれの画家

孤高の人

天才なのに

生きてる間 認められず

売れた絵は一枚

 

狂気の芸術家としても知られる

 

 

映画は

100人の画家によって

一コマ一コマ

丁寧に油絵で描かれた

 

ストーリーは

ゴッホの自殺をめぐるミステリー

だが

見慣れたゴッホの絵画や

登場人物たちが

あのタッチによって

生き生きと命を吹き込まれている

 

 

思うことが多くて

なかなか言葉にならないが

印象深かった言葉は

 

実態のない自分を

どう表現するのか

探し求めてる

 

というようなもの

 

 

28歳で筆をとった

ゴッホ

絵を描く延長に表現があったのではなく

彼の言葉や人生の延長に

絵があったのだと

 

そう思った